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仕組み作り

仕組みを作るということは非常に大切だと思います。

継続は力なり。という金言がありますが、価値ある行動は継続させなければ結果は出ない。習慣にしてこそ真価を発揮するということですが、継続させる「仕組み」を作るということは非常に大切なことだと思います。

個人的な習慣も、組織的なビジネスも、仕組みがあって初めて安定的な成果が出せるのではないかと思いました。

例えば、朝早く起きる。ということをとっても、盲目的に継続させようとすると、知らずのうちにミスをします。たとえば目覚ましをセットし忘れたり、単純に疲れていて目覚ましに気付かなかったり。色々ミスをする原因があります。

色々な原因があったとしても、100%起きることが出来る。というのが「仕組み」の強さだと思います。

その「仕組み」を個人の生活で構築することができるならば、それはきっと集団においての社会活動でも「仕組み」を作り、継続的な成果を生むことが出来るのではないかと思います。

「仕組み」を作らずとも習慣に出来ることはあります。それこそ「継続の力」だと思います。しかし、「継続」=「仕組み」とはなりません。仕組みのない継続というのは根性のいる作業です。言い換えると、場当たり的、個人任せだとも言えます。個人レベルでは己の精神力でなんとかなったとしても、関わる人が増えると一層難しくなります。

誰かと一緒に早起きをしようと決めても、個人で実現するよりはるかにハードルが上がります。自分以外の人の犯すであろうミスまで考慮に入れ、そのミスが極力起きないように「仕組み」を考える。うまくやれる「仕組み」を考える。

仕組み作りというのは非常にクリエイティブで面白い作業だと思います。

個人の努力を仕組みにするなら?と置き換えて考えられるように意識していきたいと思いました。

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誠の働きは天地自然と一致する

「天地と三つに並んで対等」に続きますが、誠の働きというのは奥が深いことを知りました。

完全な誠のはたらきは継続的で止るときがない。
止るときがなければ長く続き、長く続けばその効果があらわれる。
効果があらわれたとなると、その誠の働きはどこまでもいつまでもはるかな遠くまで行き渡り(悠遠)、はるかな遠くまでゆきわたると、それは広々として上下に厚く行われ(博厚)、広々として上下に厚く行われると、それは高々として光明にあふれて行われる(高明)。

  • 「博厚」であることは、万物をその上に載せる「大地」のはたらきである。
  • 「高明」であることは、万物をその下に覆う「大空」のはたらきである。
  • 「悠遠」であることは、万物を成り立たせる「天地」のはたらきである。

完全な誠のはたらきは、大地のはたらきと一致し、大空のはたらきと一致し、天地とひとしく、無限無窮ということである。
こうしたはたらきは、それをことさらに見せびらかしているのではないのに、はっきりとあらわれ、ことさらに動かしているのではないのに、おのずからに変化し、ことさらな作為をするのではないのに、全てが自然に成し遂げられる。

(中庸:第十四章)

このように説かれています。

天地自然のような絶えることの無い慈悲に溢れたはたらきに、己の誠をいかに近づけていくか。
止まず追求していくか。大きな目標になります。
また、重要なのはやはり誠を「継続」させるということです。
継続こそが、結果を生み出す第一の条件だということを改めて認識させられました。

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金谷 治